daoko(だをこ)
【MV】試験一週間前 – daoko
【MV】BOY – daoko (youtube mix)
【MV】未だ夢を見ている – daoko
【MV】うそ – daoko
ずれてる – Daoko (GRAVITY)
1997年うまれの17歳。
16歳でデビューした女子高生ラッパーのdaoko。
去年の夏、久しぶりに行った渋谷のタワレコでかかっていて、
店員さんに「これ誰ですか?」と聞いて
関連CDを全部購入してしまった「だをこ」。
久しぶりに個人的な大ヒット。
リリックセンスも素敵だけど、
今の時代を生々しく切り取っている感性に
一番の魅力を感じる。
リアルとファンタジーを行ったり来たりしてる感じが
このネット社会の申し子って感じで好感をもてた。
このウィスパーボイスは
カヒミカリィファンとかにも受けるんじゃないかな。
MVをみてもらうとわかるけど、
映像センスもいいよね。
世界観がしっかりしてる。
で、こーゆー若い世代にどんどん頑張ってほしい。
個人的には世界を舞台に活躍してほしいなあと思ってる。
確かニコニコ動画から火がついたと思うけど、
daokoのように個人発信で輝けるアーティストが
増えてくるとおもしろいな。
土壌が整ってきてハードルが下がった分、
競争は激しくなってきたけど
その分、チャンスは多いってことだ。
最後に、daokoのコラボ系の動画をどうぞ!
【MV】daoko – メギツネ feat. PAGE, GOMESS
ESNO / 夕暮れパラレリズム feat.daoko【MUSIC VIDEO】
m-flo + daoko – IRONY (el poco maro Remix)
【MV】世界征服やめた feat.daoko / 不可思議/wonderboy
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2014年6月6日 | コメント/トラックバック(0) |
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Selah Sue(セラ・スー)
Selah Sue(セラ・スー)
Selah Sue – I truly loved ya
Selah Sue Freestyle
Selah Sue – Raggamuffin – Purecharts Live
Selah Sue – Ragga Medley – BIM BAM BOUM session. LIVE FROM FRANCE VIDEO
ヨーロッパで絶大な人気を誇るセラ・スー。
ベルギー生まれのアーティスト。
高校生の頃からマイスペースに曲をアップして
人気がでたのだとか。
まだ20代前半ながらすごい才能。
プリンスがコンサートの前座に起用しているというのも
頷ける歌唱力。
ロック、ブルース、ヒップホップ、レゲエ、ソウル、ファンク、R&B、ダブ、、、
様々なジャンルを昇華しつつ、自分のスタイルをつくっている。
ローリン・ヒルとエリカ・バドゥの影響を受けている
と公言しているが、セラ・スーの世界観というのを
しっかりと構築しているのを感じるだろう。
垣根を越えているのはジャンルだけでない。
様々なアーティストとコラボし、
カバーもたくさんやっている。
このあたりの「身軽さ」もすごく現代的だし、
人気のでる秘訣だと思う。
では、最後に彼女がコラボし、カバーしている動画を。
まずは、これ。
Can’t Take My Eyes Off You – Walk off the Earth (Feat. Selah Sue)
この名曲を見事にカバーしている。
Walk off the Earthはカナダのインディーバンド。
この動画が有名↓
ギター1本を5人で演奏。
すごい完成度だ。
・・・
そして、ルーリードの名曲もカバー。
Moby & Selah Sue – Walk On The Wild Side (live 2009)
時代を牽引するSelah Sueの今後に注目。
サマソニ2013への出演も決定している。
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2013年7月31日 | コメント/トラックバック(0) |
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Sam Lee(サム・リー)
Sam Lee – The Ballad of George Collins OFFICIAL MUSIC VIDEO
Future Cinema presents Sam Lee – Goodbye My Darling
Sam Lee – The Ballad of George Collins (Live)
注目の音響フォークシンガー、サム・リー。
彼の生い立ちがおもしろい。
バイオグラフィーを引用しよう、、、
1980年イギリス生。ルーツは東欧系ユダヤ人で、父は作家/芸術家、母はオペラ・マニアという音楽的に恵まれた家庭環境で育つ。大学時代はファインアートを専攻し、卒業後は喜劇役者やダンサー、音楽プロモーターなどの活動をしていたが、25歳の時に1950~60年代に録音された伝統音楽の音源を聴き、「恋に落ちた」ことで人生が変わる。ブリテン諸島に昔から住んでいるトラベラーズ(漂泊民)のコミュニティに入って教えを乞い、伝承曲を150曲以上習得。2012年にデビュー作『Ground Of Its Own』を発表すると、瞬く間に各方面から絶賛され、セールス的にも大成功を収める。本国イギリスのみならずヨーロッパのワールド/フォーク・ミュージック・シーンで、いま大変な注目を集めている期待の新星である。
幼少期の家庭環境、そして多感期に過ごした学生時代が色濃く反映された音楽だと思う。
トラッドでありながら無国籍な雰囲気。
古くさいようで新しい。
このどっちつかずの無味無臭っぽさが逆に個性を放っている。
混沌なこんな時代だからこそ、極端に偏るか、
捕らえ所のないゼロのポジションのアーティストが
受けいれられる。
サム・アミドン、スフィアン・スティーヴンス、ベック、
デヴェントラ・バンハート、ボン・イヴェールに続く
アーティストとして注目されているサム・リーの動向に目を向けよう。
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2013年6月1日 | コメント/トラックバック(0) |
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R. Stevie Moore(アールスティービームーア)
R. Stevie Moore – Little Man (1976)
R. Stevie Moore – I Like To Stay Home (1986)
R. Stevie Moore – Name Tag The Entertainer (2004)
R. STEVIE MOORE – TAPE TO DISC
40年間、売れなかった卓録マニアの巨匠。
DIYの父などと言われる。
ボーカル、ギター、キーボード、ドラム、作詞作曲、アレンジ、ミックスまで
ひとりでこなして作品をどんどんリリースしていくスタイル。
1960年代から自主制作の作品を世に出し続け、
今まで400タイトル以上もリリースしているらしい。。
最近になって(時代が追いついたのか)評価されるようになり、
CD化などもされたので、我々でも作品を入手しやすくなった。
40年間、商業的に陽の目を見ずにせっせと創り続けたという
作品の音は、チープでローファイなようで、実存的な音で溢れている。
ビーチボーイズやロバートワイアットを彷彿とさせるメロディは、
添加物にまみれた商業音楽に毒された現代人をデトックスするかのように響く。
彼をリスペクトし、精神を受け継ぐ、若手ミュージシャンも世界には
現れて来ているので、ここ日本からも“純粋な”音楽家が育つ事を願う。
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2013年5月5日 | コメント/トラックバック(0) |
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tUne-yArDs: NPR Music Tiny Desk Concert
tUne-yArDs: NPR Music Tiny Desk Concert
NPR Music(アメリカ公共ラジオ)主催のミニライブ。
ラジオ局の事務所の中で行われているらしい。
このようないわゆるライブハウス以外での
ライブやイベントのスタイルは今後増えていくと思う。
場所や時間、ツールなどに縛られずに誰でも表現者になれる
ということを端的に表したいい例だろう。
インフラが整ってきているので、必要なのはイマジネーションと情熱だけ。
大切なのは自分の肩書きを外したときに、何ができるのか、
何をすべきなのか、ということ。
ライセンスや地位などがほとんど意味を無くなった今、
自分は何者かが問われる。
裏を返せば、メッキの剥がれる超実力主義の時代だということ。
モノゴトの本質を忘れず、地力をつけていくことが、
淘汰に耐えうるリアルな存在で在り続けられることだと
感じさせるライブである。
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2013年4月13日 | コメント/トラックバック(0) |
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